Concept of CSR
CSRの考え方
CSR(Corporate Social Responsibility)は、「企業の社会的責任」と訳される場合が一般的です。具体的な内容としては、コンプライアンス(法令遵守)、コーポレー
ト・ガバナンス(企業統治)、ディスクロージャー(情報公開)、環境対策など企業が市民として社会に対し果たすべき「責任」と捉えられています。
Responsibilityを単純に「責任」と認識するのではなく、むしろ企業が社会から得る「信頼」と考えます。単に「責任」を取ることは企業の内部だけでもできることですが、「信頼を得る」ことは、企業と外部との相互作用があって初めて可能となるのです。私たちは、企業を取り巻く消費者、顧客、取引先、従業員、株主、地域住民、行政など幅広いステーク・ホルダー(利害関係者)との双方向のコミュニケーションを重ねていくことが、CSR活動の基本と理解しています。
Approach to CSRCSRへのアプローチ
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メンバー
製品、就業機会、教育環境の提供
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政府・行政・マスコミ
コンプライアンス、情報の開示
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加盟団体
コンプライアンス、情報交換、
会合等への積極的参加 -
一般消費者
製品、就業機会、教育環境の提供
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CSR活動、マーケティング活動、経営
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地域社会
Fun to Share、フォレストサポーターズ
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株主(本社)
株主利益の提供
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従業員
働きやすい職場環境の提供、
安全な職場環境の整備、人材開発 -
取引先
安全、高品質な製品の製造、
当社事業への理解促進